日本交通は29日、スマートフォンアプリを経由したタクシーの配車台数が100万台を超え、売上が40億円を突破したと発表した。

同社はマイクロソフトとの協業で、全国47都道府県のタクシーを呼べる「全国タクシー配車」アプリを提供。同アプリは、乗車位置をアプリで指定し、アプリの案内に従うことでタクシーを呼ぶことができるもので、事前に決済情報を登録してネット決済機能を利用すると降車時の支払いも不要になる。

姉妹アプリ「日本交通タクシー配車」をあわせ、今年2月にシリーズ累計で120万ダウンロードを達成している。