日立コンシューマ・マーケティングと同社の100%子会社である日立リビングサプライは、10月1日付けで経営統合することを発表した。日立リビングサプライは社内分社会社「リビングサプライ社」として事業を継続する。

今回の統合によって、日立コンシューマ・マーケティングの販売機能と日立リビングサプライの調達機能を一体的に運営し、より高度な事業を展開していくことが可能になるとしている。また、商品開発から販売、サービスまでを一貫して行える体制になるので、より消費者のニーズを反映した製品を提案できるという。