NTTドコモは28日、国際ローミング対応電話機を日本沿岸地域や海上などで利用した場合に、船舶ローミングや国際ローミングサービス利用状態になることがあり、ユーザーに設定の確認を行うように呼びかけた。

同社によると、ローミングサービスを利用する設定にしたままにしておくと、日本沿岸地域や海上などでは電波の受信状況により、船舶ローミングや国際ローミングサービスの利用状態になることがあるという。この場合、サービス利用時の通話・通信料が適用されてしまう。

同社では、国内の携帯電話サービスのみを利用する場合、通信事業者をドコモへ指定する設定を行うように呼びかけている。なお、設定方法は機種別に異なり、こちらから確認することができる。

(記事提供: AndroWire編集部)