栃木県・足利織姫神社で、夜景評論家・丸々もとおプロデュースの夏イベント

足利織姫神社では30日～8月1日、「足利織姫神社夏イベント～『幽玄』～」が開催される。

夜景評論家・丸々もとおプロデュースの"光と映像と音のコラボレーションショー"

同イベントは、夜景評論家・丸々もとお氏のトータルプロデュースによる夏イベント。栃木県足利市で毎年開催される足利花火大会(8月2日開催)の100回目を記念し、開催される。会場となる足利織姫神社は、「機業(織物業)」の守護神と「織姫」という名の由来から、「産業振興」と「縁結び」の神社としても有名な場所。

演出内容は、近年話題のプロジェクションマッピングの前身であるD-K(デジタル掛け軸)を発明し、世界で活躍するデジタルアートの第一人者・長谷川章氏の映像パフォーマンス。さらにカラーキネティクス・ジャパンのライティング演出が加わる「光と映像と音のコラボレーションショー」となる。

荘厳な音楽が流れるなか15分に1度、ショー演出が繰り広げられる。1秒ごとに変化するD-Kの光景はまるで繊維柄のようにも見え、ストーリーが進むにつれ来場者の心は神秘的な世界に魅了されるという。

また1時間に2回の歌・楽器演奏、夜神楽のパフォーマンスも加わる。1300年の歴史と伝統を誇り、足利市街の夜景も望めるこの場所で、意識が時代をさかのぼるような感覚とともに、"幽玄な夜のアート"を楽しめるという。

実施期間は、7月30日～8月1日の3日間限定。開催時間は、19時～22時。料金は無料。会場は、足利織姫神社(栃木県足利市西宮町3889番地)。