センチュリーは25日、HDDの温度管理が可能なHDDケース「三代目冷やし系HDD検温番 SATA6G」を発表した。ブラックとブルーの2色を用意。7月26日より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は5,918円。

ブラック

ブルー

3.5インチHDDを内蔵でき、温度管理が可能な外付け型HDDケース。本体側面に80mmファンを備え、HDDの温度と回転数を前面のLCDに表示し、現在の温度を把握できる。HDDの上限温度を設定して、その温度を超えるとアラームを鳴らす「HDD温度監視機能」を搭載。また、一定時間が過ぎると自動的にHDDの回転を停止する「スリープモード」と、PCの起動と終了に合わせて自動でHDDを回転/停止させる「PC電源連動機能」を持つ。

インタフェースはUSB 3.0×1(UASP対応)とeSATA×1。装着するHDDのインタフェースはSATA 3.0(6Gbps)で、6TB HDDの動作も確認されている。本体サイズはW73×D195×H132mm、重量は約560g(スタンド含む、ドライブ含まず)。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6.8 / 10.7.5 / 10.8.5 / 10.9,2。