日本ガラスびん協会と一般社団法人全国清涼飲料工業会は、9月7日まで、東京都杉並区の銭湯「小杉湯」にて、「夏休み! ガラスびん×地サイダー&地ラムネ in 銭湯 2014」を開催する。

「夏休み! ガラスびん×地サイダー&地ラムネ in 銭湯 2014」イメージ

全国のご当地サイダー、ご当地ラムネを湯上がりに

同イベントは、期間中の毎週日曜日、先着20組の家族に地サイダー・ラムネを1本プレゼントするほか、全国各地のバラエティーに富んだ、ガラスびん入りの地サイダー、地ラムネの購入ができるというもの。価格は全商品180円(税込)。

会場となる東京都杉並区の銭湯「小杉湯」

夏休みと家族に焦点をあて、地域に根差したコミュニティースペースである銭湯で汗を流し、風呂あがりに全国各地から取り寄せたガラスびん入りの地サイダー・ラムネを楽しみながら、家族や地域の皆さまと世代をこえて交流できるイベントを目指す。

イベント登場商品は以下の通り。

左から「セピアのしげき」「萌えラムネ」「湘南サイダー」「富士山サイダー」(各180円・税込で販売)

北海道・丸善市町の「セピアのしげき」は、北海道の砂糖(甜菜:ビート)と支笏(しこつ)湖水系のミネラルウオーターを使用。昔ながらの味を再現したさわやかな北海道を代表する地サイダー。東京都・東京飲料の「萌えラムネ」は、サブカルチャーの町・中野らしいイラスト付きラムネ。

神奈川県・川崎飲料の「湘南サイダー」は、湘南の海をイメージしたクリアブルーでさわやかなドライ感のあるサイダー。甘さ控えめなカロリーオフで、ブルーメタリックな市松模様がクールさをひきたてる。静岡県・木村飲料の「富士山サイダー」は、世界遺産・富士山から数十年から百年かけて磨かれた(浸透した)天然水を使用。甘さ控えめのサイダーで、モンドセレクションにて最高金賞を3年連続受賞。

左から「トンボラムネ」「あま酒サイダー」「瀬戸内はっさくラムネ」「湯あがりサイダー」(各180円・税込で販売)

富山県・トンボ飲料の「トンボラムネ」は、富山・立山水系の水を使ったさわやかなラムネ。創業明治29年(1896年)で、現存するラムネの最老舗。控えめな甘さが特徴。大阪府・寿屋清涼食品の「あま酒サイダー」は、酒かす由来のエキスを使用し、子どもから大人まで楽しめる「あま酒」の香りが広がるサイダー。腸内善玉菌の増幅を促す乳酸菌(FK-23)を配合。

広島県・斉藤飲料工業の「瀬戸内はっさくラムネ」は、広島県産のはっさく果汁を1%使用したラムネ。佐賀県・友桝飲料の「湯あがりサイダー」は、風呂あがりの至福のひとときに最高のおいしさを、との思いから誕生したサイダーだという。

会場は東京都杉並区高円寺北3-32-2 小杉湯。実施日程は19日~9月7日。営業時間は15時30分~25時45分。木曜休。入浴料金は大人460円(税込)、中人(小学生)180円(税込)、小人(幼児)80円(税込)。