滋賀県彦根市、琵琶湖の松原水泳場で、自作人力飛行機による飛行距離および、飛行時間を競う大会「第37回鳥人間コンテスト2014」が行われる。開催日時は7月26日が7時30分から、27日が6時から。

自作飛行機が海へ滑り出す

数々の工夫を凝らした機体が登場

今年で37回目を迎える同イベントは、「滑空機部門」、「人力プロペラ機ディスタンス部門」(1日目)の飛行距離競技と、一定条件下のもとで達成時間を競う「人力プロペラ機タイムトライアル部門」(2日目)の3部門で競われる。

スケジュールは、26日7時30分から、「人力プロペラ機タイムトライアル部門」の競技がスタートされ、10時頃に「滑空機部門」が開始。翌27日は6時から「人力プロペラ機ディスタンス部門」が実施されるほか、フライト終了後に表彰式・閉会式が行われる。

出場チームは、首都大学東京鳥人間部 T-MIT(東京都)、Aircraft Makers(千葉県)、大阪府立大学 堺・風車の会(大阪府)、東海大学人力飛行機チーム(神奈川県)、東京大学 F-tec(東京都)、名古屋大学 AirCraft(愛知県)など35チーム。なお、当日はJR彦根駅前から無料シャトルバスが運行されるとのこと。