お笑い芸人の宮川大輔が23日、東京・御徒町の松坂屋上野店で行われた展覧会「ウルトラマンで科学する!」オープニングイベントに出席した。

「ウルトラマンで科学する!」オープニングイベントに出席した宮川大輔(右)とウルトラマン

松坂屋上野店では、7月23日から8月3日の期間に同店本館6階催事場にて、テレビ特撮番組として大人気を博している「ウルトラマン」や「ウルトラセブン」の世界をモチーフにした展覧会を開催。そのオープニングイベントに宮川大輔が登場し、関係者とともにテープカットを行った。

幼いころからウルトラマンが大好きだという宮川は「物心ついた時からウルトラマンが好きで、僕は『帰ってきたウルトラマン』や『ウルトラマンタロウ』が特に好きでした」と話し、「息子が3歳になるんですけど、ウルトラマンギンガが好きみたいで、2代でウルトラマンごっこをしています」と笑顔。オープニングイベント前には展覧会を見学して「いろんな催し物があり、子どもにはたまらんと思いますね。宇宙と科学も勉強でき、親子で来ていただいたらと思います。子どもだけでなく、大人も楽しめると思いますので、ぜひ来ていただきたいですね」とアピールした。

3歳になる息子とウルトラマンごっこをしているという宮川は「僕が敵役で、バルタン星人をやってます(笑)。これを延々1時間ぐらいやるんですよ。『もうええ?』って言うのに、『やってやって』と言われるとやってしまいますね」と子煩悩振りな面も。そんな愛息子の将来について問われ「自分のやりたいもんが見つかったら、『それをやりなさい』と応援します。お笑いは『やりたかったらそれになりなさい』とは言いますが、難しいと思いますね。本当に大変だと思いますよ」と否定的だった。