旅作家でタレントの歩りえこが22日、都内で、エッセイ『恋する台湾移住~94カ国旅した32歳女子が人生リセットしてみた』(発売中 1,404円 朝日新聞出版刊)の出版会見を行った。

『恋する台湾移住 94カ国旅した32歳女子が人生リセットしてみた』の出版会見を行った歩りえこ

同エッセイは、世界5大陸94カ国を旅した経験を持つ歩が、昨年10月から生活拠点を移した台湾・台北での生活を綴ったもの。「みんな温かくて困ってると助けてくれる」と現地の生活を楽しんでいる様子の歩は、8歳年下の台湾人男性とのリアルな恋愛も赤裸々に明かしており、「台湾人男性は世界一マメ。1日に500通くらいラインでメッセージが送られてくる。日本人からするとしつこいかも」と苦笑い。男性とは破局してしまったそうだが、「あんまりマメ過ぎると疲れちゃうから、結婚するならユルい台湾人が良い」と新しい恋に意欲を燃やした。

"旅は私の生きがい"とする歩だが、Fカップという豊満ボディーのために、過去の旅ではハプニングも多々あったようで、「インドで道を歩いてたら両手で胸を揉まれたり、アラブではウケが良いみたいで市場で一軒一軒プロポーズされた。買い物をするとおまけをしてくれたりもするけど、プラスマイナスゼロかな」と苦笑いでエピソードを披露。また、「色んなハプニングやトラブルを超えてきたのでたくましくなった」と自身の成長を語った歩は、「旅番組のレポーターをたくさんやりたい。ナインティナインの岡村隆史さんと旅番組で共演したいです」と大好きだという岡村との共演を熱望していた。