「冷やしきつね」と「冷やし中華」の盛付け例

日本エアポートデリカは7月18日より、羽田空港の新しい麺類弁当として、「羽田空麺※」を発売する。

「たれない、はねない、こぼれない」麺

麺をつけ汁やスープにひたして食べるのが一般的な麺の食べ方だが、同社は「食べ終わった後の液体の片づけに困る」ことに着目した。特に狭い機内では、液体がこぼれたりはねたりするため、麺類は出発前の食事として考える人が多い。

「羽田空麺」は機内でも気軽に食べられるよう、つけ汁・スープを液体ジュレに固め、一口サイズに盛り付けた「たれない、はねない、こぼない」新スタイル麺となっている。 味はかつおだしがきいた「冷やしきつね」と、酸味のきいたさっぱりとした「冷やし中華」の2種類を用意。 「空の旅」の新しい食スタイルとして提案する。

スープジュレで固めたひとくち麺

@新「羽田空麺」ロゴ

価格はともに486円(税込)。7月18日より、羽田空港第1旅客ターミナル2階「空弁工房」「ピア」「ベイサイド」、同空港第1旅客ターミナル2階「BLUE SKY ゲートショップ」、同空港第2旅客ターミナル2階「空弁工房」「ピア」「シーサイド」などで発売する。

※「羽田空麺」は意匠登録出願中

パッケージデザイン