京成バス、成田空港交通、ちばシティバスの3社は23日、共同で運行する高速バス「千葉中央駅・稲毛海岸駅・幕張新都心~成田空港線」のダイヤ改正を行う。

「千葉中央駅・稲毛海岸駅・幕張新都心~成田空港線」の運行車両(一例)

今回のダイヤ改正は、千葉市内やJR京葉線沿線の幕張新都心エリアなどから成田空港を利用する際の利便性向上が目的。成田空港行を従来の22便から27便へ、成田空港発便を従来の19便から26便へ、それぞれ増便することで、朝6~10時台に成田空港に到着するバスは毎時2便以上となり、成田空港発のバスも日中時間帯はおおむね30分間隔での運行となる。

また、LCC国内線早朝始発便に対応するため、成田空港行始発便の成田空港到着時間を20分繰り上げ、5時10分到着に変更する。その他、一部便では「イオンモール幕張新都心」(千葉県千葉市美浜区)への乗入れを開始し、さらなる利便性向上を図る。