ソフトバンクテレコムは7月14日、企業のスマートフォンやタブレットのリモート管理サービス「ビジネス・コンシェル デバイスマネジメント」で、よりセキュアな環境でのモバイルアプリケーションの運用をサポートするための機能を、秋に拡張すると発表した。

6月末現在の契約数は約50万ID。今回、シマンテックとモバイルアプリケーションマネジメント領域で協業し、インハウスアプリケーションのセキュリティー強化(ラッピング)や、アプリケーションの配信・消去、ポリシー設定などの機能を提供する。

シマンテックが提供する「Symantec Sealed Program」に参加しているアプリケーションを購入・ダウンロードすることで、「ビジネス・コンシェル デバイスマネジメント」の管理下に置くことができるようになる。

また、ソフトバンクテレコムが提供する複数の業務支援アプリケーションも、「Symantec Sealed Program」に参加する予定。本格提供に先駆けて、7月15日から無料トライアル利用の申し込み受け付けを開始する。