『暗殺教室』お台場新大陸・特別ビジュアル

漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の松井優征氏による漫画で、コミックスの累計発行部数が1,010万部を突破している『暗殺教室』のTVアニメが、2015年1月よりフジテレビ系の毎週金曜深夜枠で放送されることが決定した。

『暗殺教室』は、前作『魔人探偵脳噛ネウロ』でも綿密な構成と独特の世界観で読者を魅了した松井氏が、2012年7月より連載をスタート。物語は、月の7割を蒸発させた巨大パワーを持つ謎の生物「殺せんせー」が、中学3年生の落ちこぼれクラス「エンドのE組」の担任となるが、国家は生徒たちに「殺せんせー」の暗殺を依頼。「来年の3月に地球を破壊する」と宣言されるが、生徒たちは特殊な状況の中で日々奔走しながらも前向きに成長していくという、少年漫画の王道が描かれている。

アニメ版では、監督を『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生The Animation』『Persona4 the ANIMATION』などを手がけた岸誠二氏、脚本はアニメ『宇宙兄弟』などの上江洲誠氏、キャラクターデザインは森田和明氏が担当。アニメーション制作はスタジオLerche(ラルケ)が手がける。

また、7月19日より東京・お台場で開催される、フジテレビ真夏のイベント「お台場新大陸」では、アニメ化を記念したオンリーショップ「殺せんせーSHOP」がオープン。特大バルーン型「殺せんせー」を目印に、会場限定先行グッズの販売やマシンガンで殺せんせーの暗殺に挑戦できる「暗殺ゲーム」などが用意されている。合わせて、潮田渚・茅野カエデ・赤羽業の3人に加え、フジテレビ本社屋にある球体展望室が「殺せんせー」になった「お台場新大陸 特別ビジュアル」も公開。

(C)松井優征/集英社・アニメ「暗殺教室」製作委員会