女優の浅野ゆう子、室井滋、釈由美子、松本明子、V6の三宅健らが出演する東海テレビ・フジテレビ系昼ドラマ『ほっとけない魔女たち』が9月1日よりスタートすることが13日、明らかになった。

左から、釈由美子、浅野ゆう子、室井滋、松本明子

この作品は、正義感にあふれる四姉妹がユーモアやウィットを武器に力を合わせ、クレジットカードのスキミング集団や結婚詐欺、イジメなど、身の回りや世の中の許せない悪に立ち向かっていく勧善懲悪の痛快エンターテイメント。主人公の四姉妹を演じるのは、長女・春子(IT関連企業社長)が室井滋、次女・夏江(イタリアンレストランオーナー)が浅野ゆう子、三女・秋代(専業主婦)が松本明子、そして四女・冬美(フリーライター)が釈由美子。また、彼女たちの"世直し"をサポートするシナリオライター志望のイタリアンシェフ・近藤マモルを三宅健が演じる。

2012年の『鈴子の恋』以来の昼ドラ出演となる浅野は「台本を読んだら、世直しのところは『こんなことをお昼にやっていいの!? 』という展開で、撮影が進むたび演出もどんどん華やかになっています。『大丈夫ですか? いいんですか?』とプロデューサーに聞くたび、『いいんです!』とおっしゃっていますので、きっと大丈夫でしょ(笑)」とコメント。昼ドラ初出演となる三宅は「僕がイメージしていた昼ドラとこの作品はまったく違います。台本を読んで『新しいことに挑戦するんだろうな』『楽しい現場になるだろうな』と感じました。4姉妹の皆さんは空き時間ができると"女子トーク"をされていて、最新家電や美味しいレストランの情報交換で盛り上がっているみたいです。まあ、僕もその中に参加していますが(笑)」と、楽しそうな現場の雰囲気を語っている。出演はほかに渡辺哲、神保悟志ら。