ライカ、APS-Cセンサー搭載のミラーレス「ライカ T」にブラックモデル追加

ライカカメラジャパンは7月11日、ミラーレスタイプのレンズ交換式デジタルカメラ「ライカ T ブラック」を発表した。発売は7月25日で、価格は237,600円(税込)となっている。

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ライカ、APS-CセンサーやWi-Fi機能を搭載するミラーレスカメラ「ライカ T」(2014年4月24日)

2014年4月に発表された「ライカ T」のカラーバリエーションモデル。従来はシルバーモデルのみラインナップされていた。ライカ Tは、新開発のAPS-CサイズCMOSセンサーを搭載するミラーレスカメラで、アルミ削り出しでシャープなデザインのボディが特徴だ。機能面では、タッチパネル方式の背面液晶モニターや、よく使う機能をアクセスしやすいように並び替えられる「マイカメラメニュー(MyCamera menu)」など、直感的に扱える操作体系が採用されている。そのほか、ライカ製のレンズ交換式カメラとして初めてとなるWi-Fi機能を搭載。

主な仕様は、マウントがライカTバヨネットマウント、撮像素子が有効1,630万画素のAPS-Cサイズ(23.6×15.7mm)CMOSセンサー、対応感度がISO100～ISO12500、シャッター速度が30～1/4,000秒となっている。背面のモニターは130万ドット・3.7型の液晶方式(タッチパネル)。本体サイズは約W134×D33×H69mm、質量はバッテリーを含まない状態で約339g、バッテリーを含む状態で約384gとなっている。