俳優の瑛太、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜と箕輪はるかが10日、都内で行われたディズニー映画『プレーンズ2/ファイアー&レスキュー』(7月19日公開)の来日記者会見イベントに登場した。

後列左から、フェレル・バロンプロデューサー、ボブス・ガナウェイ監督、前列左から近藤春菜、瑛太、箕輪はるか

記者会見ではまず、ボブス・ガナウェイ監督とフェレル・バロンプロデューサーがステージに登場。監督は、歴史的な大ヒットとなった『アナと雪の女王』について、「同じディズニーの仲間として、うれしく思っています」と喜び、「ただ、私たちの作品は"fire"(火)がテーマなので、『アナと雪』の雪を溶かしてしまうかもしれません」と、本作への自信を伺わせた。

その後、日本語吹き替え版でダスティの声を務める瑛太、水陸両用飛行艇・ディッパー役の春菜、そして、重機・パインコーンを演じ、実際に重機免許を持つはるかが、ショベルカーに乗って登場。瑛太は「クライマックスでは、鳥肌がたって、脳みその中が震えるようなすばらしい作品を見たなと。携われてうれしく思っています」と、本作の感動を語った。

本作への思いを語る監督とプロデューサー

そろって登場した近藤春菜(左)と瑛太(右)

重機に乗って登場した箕輪はるか

「大ファンのダスちゃん! 瑛太さんにやっと会えてうれしい!」と大興奮の春菜は、「もともと『プレーンズ』が大好きで、そこに参加できたということと、恋模様があるというのがうれしかった」と喜びを爆発させ、「瑛太さんのダスティが、力強さの中にかわいらしさとかいろんな要素があって魅力的だったので、すっと恋できました」とにっこり。続いてはるかも「瑛太さん演じるダスティの声がすごくすてきで、私も自然に引き出されたっていう感じがしますね」と、ダスティへの恋心を語ると、春菜が「恋してました?」とツッコミ。はるかが「恋してると思いますよ。そういうシーンはないかもしれないですけど」と答えると、春菜が「勝手にサブストーリー作らないでください」と指摘し、笑いを誘った。

全員で力を合わせて書道に挑戦

ショベルカーで「2」を描くはるか

完成した「プレーンズ2」の文字をお披露目

さらに、ヒットを祈願して全員で書道に挑戦。瑛太が「プレ」、監督が「ー」、プロデューサーが「ン」、春奈が「ズ」と書き、最後にはるかが、筆をつけたショベルカーで「2」を描いて、「プレーンズ2」の文字を完成させた。「本当に免許持ってたんですね」と静かに驚いた瑛太は、「大ヒット間違いないです」と確信。そして、「明るくて楽しい映画なので、アトラクションを楽しむ感覚で、ご家族で劇場に足を運んでください」とメッセージを送った。

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