東京ガールズランのモデル8人が健脚を披露

東京ガールズコレクションのオフィシャルランニングチーム・東京ガールズラン（TGR）のモデル8人が7日、都内で東レ記者発表会に登場。東レ素材を使用したスポーツウェアをアピールした。

この日は、TGR第3期メンバーはランニング、ゴルフ、アウトドア、サイクリングなどそれぞれ多彩なユニフォーム姿を披露。モデルとして東京ガールズコレクションのランウェイを歩く一方、フルマラソンにも挑戦することになり、42.195キロを4時間で走る樋浦舞花は「今年もより一層がんばっていきたいと思います」と笑顔で語り、4時間10分で走る双子の妹の樋浦結花も「姉の舞花とともにグアムやホノルル、東京や名古屋など様々な大会に出場したいと思います」と姉妹そろって健脚を披露した。

すでにチームとして4月に郡山シティマラソンや、軽井沢ハーフマラソンに参加しているTGR。東京マラソンへの参加や名古屋ウィメンズマラソンへ参加予定しているが、4時間以内にフルマラソンを完走する「サブ4ランナー」である大木美佳と大杉亜依里は3時間半に挑戦すると明るく宣言した。

大木は「ランニングを楽しみつつキレイな体作りをしていこうという意識を持って活動をしています」と話し、同社の高機能素材を使用したウェアに「ランニングもすごく快適に走ることができていると思います。着実にこのメンバーの中でもサブ4ランナーが増えている」とアピールした。メンバーは個人で練習するほかに月に1度公式練習会を開催しトレーニングを積んでいるが竹内渉は「実は私まったく走ったことなかったんですけど、今では走らない日があると気持ち悪いなと感じてしまうようになりました。今日はまだ走ってないのでウズウズしてます」と話した。

同社はランニングやヨガ、水泳、ゴルフなどの日常的に取り組むスポーツを「ライフスタイルスポーツ」と定義し、吸収速乾素材やストレッチ素材、弾性繊維、炭素繊維など多種多様な素材を展開。オリジナルウェアの開発も予定する。今期から新加入した横地尚子は「機能性はもちろんなんですけど、どんどんおしゃれになっています。選ぶ楽しみは女子がスポーツする上でもあるのでそういう一面でもスポーツを楽しんでいけたらなと思います」と笑顔で話した。