歌手で女優の神田沙也加が6日、都内で行われた『アナと雪の女王 MovieNEX』発売記念の七夕イヴ スペシャル・イベントに登場した。

『アナと雪の女王 MovieNEX』発売記念イベントに登場した神田沙也加

アカデミー賞W受賞に輝き、興行収入242億円、動員1,906万人を突破、ディズニー史上最高の大ヒットを記録している映画『アナと雪の女王』。イベントでは、会場に集まった『アナ雪』ファン1,000人で「Let It Go~ありのままで~」を大合唱した後、サプライズゲストとして、ハンス役の津田英佑、クリストフ役の原慎一郎、子供時代のアナ役の諸星すみれ、幼いアナ役の稲葉菜月、そして、アナ役の神田沙也加が登場した。

神田は、本作のヒットにより「たくさんのみなさんに会う機会が全国でありました」とコメント。「街を歩いていて声をかけてもらうことも増えましたし、『神田さん』ではなく『アナ~!』と呼んでもらえることもあってうれしい」と、変化を語った。そして、DVDを見る時は「好きなシーンを繰り返し繰り返し何回も見ちゃうのでなかなか最後にたどり着かない」と言い、本作のMovieNEXについても「アナのシーンとかリピートして見ちゃうんじゃないかと思います」と語った。

その後、登壇者全員で、願い事を書いた七夕短冊を披露。神田は「またアナとして話す機会がありますように」と、短冊に書いた願い事を発表した。さらに、登壇者、来場者全員で、戴冠式の朝の場面で歌われる「生まれてはじめて」を大合唱。神田は「こんなに大勢で『生まれてはじめて』を歌ったことがなかったので感動しました。"一人じゃない"と思いました!」と喜び、「これからも『アナと雪の女王』を愛してあげてください」と呼びかけた。

七夕短冊に書いた願い事を披露する神田沙也加

登壇者と来場者で「生まれてはじめて」を大合唱

登壇した日本語吹き替え版声優たち

『アナと雪の女王 MovieNEX』は7月16日に発売され、ブルーレイ&DVDも同日レンタルを開始する。MovieNEXでは、オリジナルキャストによる迫力の歌唱と、松たか子や神田沙也加らによる日本語吹き替え版も収録されている。

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