ローランドは、制作でもライブ・パフォーマンスでも同じシンセサイザー・サウンドを使用することができるPLUG-OUTシンセサイザー「SYSTEM-1」の販売を開始した。価格はオープンプライスで、市場予想価格は税抜5万5,500円前後。

AIRAシリーズ「SYSTEM-1」は、制作とパフォーマンスをシームレスにつなぐ、現代のSYSTEMシンセサイザー。ACBテクノロジーで再現されたソフトウェア・シンセサイザーを自在に入れ替える「PLUG-OUT」コンセプトを採用している

同製品は、Saw/Square/SuperSaw/SuperSquareなどのバリエーション豊富な波形を最大4つのオシレーターで使用可能な4ポリフォニック・シンセサイザー。独特な波形への連続変化を実現するオシレーター・カラーや、12dB/-24dB(/Oct)の切り替えができるフィルターを搭載し、オシレーター・シンク、リング・モジュレーター、クロス・モジュレーターといった多彩なモジュレーション機能も備える。

また、本体フロントパネルに設けられたつまみやスライダーで、サウンド・メイクやパフォーマンスに必要なすべてのパラメーターを直感的に操作が行える。さらに、アルペジオ/SCATTER/クラッシャーなどにより、現代の音楽シーンにマッチするシンセサイザーならではのフレーズとサウンドを手軽に作り出せるという。加えて、USB経由で接続されたMac/PCとのMIDIおよびオーディオ信号の送受信にも対応する。

なお、同社ACBテクノロジーによって開発されたソフトウェア・シンセサイザーはMac/PC上で利用できるだけでなく、SYSTEM-1本体に"PLUG-OUT"することもできる。今後、同社シンセサイザーの名器「SH-101」をはじめ、歴代のヴィンテージ・シンセサイザーを忠実に再現したソフトウェア・シンセサイザー・シリーズもリリース予定とのことだ。