ライフネット生命保険は、人気ウェブサイト「写真で一言ボケて(bokete)」と共同で、東京メトロ主要駅構内のディスプレイを使用したデジタルサイネージ広告を開始した。

デジタルサイネージ広告イメージ

「写真で一言ボケて」は、お題となる写真に合わせて投稿された笑える一言を共有するサービス。月間2億PV、月間ボケ投稿数120万件を誇る。今回の広告では、同サービスにこれまで投稿された作品の中から評価が高い作品を中心に、ボケ作品を活用した15秒の動画を配信する。7月6日までの広告実施期間中、毎日内容が変わるほか、毎日17時以前と17時以降でも内容を切り替えるという。

今回の企画は、便利で楽しい生命保険の広告表現を検討していたライフネット生命保険と、「ボケて」を企画・運用するボケてコラボ委員会が掲げる「世の中に、もっと笑顔があふれ、企業と生活者の間に愛されるブランド接点を生み出す」との思いが一致したことから実現。「スポーツ観戦での寝不足やお疲れ気味の通勤・通学中のみなさまが、少しでも元気になっていただけることをめざして実施します」と意図を説明している。

デジタルサイネージ広告を実施するのは、東京メトロの銀座・上野・新宿・池袋・大手町・秋葉原・六本木・恵比寿・有楽町の9駅。1回15秒のコンテンツを、各駅最大で6分間に1回放送する予定だ。7月6日24時終了予定。