ヤマハは2014年秋に、多次元サラウンドフォーマット「Dolby Atmos」に対応したAVレシーバーを発売すると発表した。

Dolby Atmosは、頭上(高さ)を含む多次元的な音響空間を実現する新世代のサラウンドフォーマット。このフォーマットに対応したAVレシーバーを導入することで、より臨場感あるサラウンドが再現される。2012年に劇場に導入されて以来、ハリウッドの主要な製作スタジオで採用されるなど、映画業界で広く導入されている。

2014年後半にホームシアター製品に導入されていく予定となっており、ヤマハでも2014年秋に対応するAVレシーバーを発売する予定だ。対応製品の詳細については、後日改めて発表される。