マグレックスは27日、Windows / iOS / Androidに対応した折りたたみ式Bluetoothキーボード「MKU9200」を発表した。7月9日より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は税別8,980円前後。

MKU9200

パンタグラフタイプのアイソレーションキーを採用した、薄さ6.6mmの英語配列Bluetoothキーボード。Windows / iOS / Androidの3種類のモードで利用できる切り替えキーの搭載が特徴で、例えばWindowsモードに切り替えた場合[Fn]キーと[F2]キーの同時押しが[F2]キー機能となるところ、AndroidやiOSモードでは「検索」機能となるなど、接続先デバイスのOSに適したショートカットが利用できる。

本体カラーはホワイトとブラックの2色。折り畳んだ本体を収納する専用ケースは、本体使用時に接続先のタブレットやスマートフォンを立てかけるスタンドとしても使用できる。

本体サイズはW293×D84×H6.6mm(使用時) / W149×D90×H20mm(収納時)、重量は144g。キーピッチは17.5mm、ストロークは2.2mm。Bluetoothのバージョンは3.0。充電はmicroUSB経由で、電源は内蔵リチウムイオン充電池。約4時間の充電で満充電となり、最大60時間連続使用できる。

対応OSはWindows 8 / 8.1、Android 4.1以降、iOS 6以降。

折り畳んだ本体を収納する専用ケースは、接続先のタブレットやスマートフォンを立てかけるスタンドとして利用可能