秋葉原で「Devil's Canyon」の販売解禁、20周年記念Pentiumの発売日も判明

6月26日、東京・秋葉原のPCパーツショップ各店で、Intelの新たなエンスージアスト向けCPU「Devil's Canyon」(開発コード名)の販売解禁を確認した。ラインナップは定格4.0GHzのCore i7-4790Kと、同3.5GHzのCore i5-4690K。ともに型番に"K"が付いた、いわゆる倍率アンロックモデルだ。

Devil's Canyonついに解禁。店頭に登場した「Core i7-4790K」と「Core i5-4690K」 (取材協力 TSUKUMO eX.)

待望のDevil's Canyonついに解禁

Devil's Canyonは、先に登場していたHaswell Refresh世代ではラインナップのなかった"K"型番のオーバークロック向けCPU。特別にTIM(Thermal Interface Material:CPUコアとヒートスプレッダの間を埋める熱伝導材料)を改良することで、クロックアップ時の排熱ボトルネック解消を図るとともに、プロセッサダイに対して安定して電源を供給するためキャパシタの強化も施している。

さらにオーバークロック向けのみならず、Devil's Canyonの上位モデルであるCore i7-4790Kは、定格クロックでもIntel製CPUで現行最高となる4.0GHz、Turbo時最大4.4GHzの高速動作を実現。これは"K"のつかない現行の無印Core i7-4790を1割以上うわまわる動作クロックであり、そのままでも最高性能のIntel Coreプロセッサと位置づけられる。

BUY MOREはDevil's Canyonの"殻割り"サンプルも展示中

TSUKUMO eX.の価格表

Core i7-4790Kの主な仕様は、対応ソケットがLGA1150、コア/スレッド数が4コア/8スレッド、ベースクロックが4.0GHz、Turbo Boost時が4.4GHz、キャッシュが8MB、TDPが88W、対応メモリはDDR3-1600、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600。秋葉原のPCパーツショップ店頭での販売価格は、税込39,000円前後。

Core i5-4690Kの主な仕様は、対応ソケットがLGA1150、コア/スレッド数が4コア/4スレッド、ベースクロックが3.5GHz、Turbo Boost時が3.9GHz、キャッシュが6MB、TDPが88W、対応メモリはDDR3-1600、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600。秋葉原のPCパーツショップ店頭での販売価格は、税込27,000円前後。

・参考: Core i7-4790Kのベンチマーク記事はこちら
【特集】Devil's Canyon徹底攻略!! - 期待の「Core i7-4790K」で実力を検証する

Pentiumの20周年記念モデルは7月3日

あわせて、CPUブランド「Pentium」の登場20周年を記念した「Intel Pentium Processor Anniversary Edition」こと「Pentium G3258」の販売開始が、7月3日を予定していることも明らかになった。この発売日は秋葉原のTSUKUMO eX.が案内していたもので、現在は先行予約を受付中という状況だ。

TSUKUMO eX.が7月3日の発売を告知

Pentium G3258は、低価格モデルでありながら、"K"型番モデル同様に倍率アンロックのオーバークロック向けCPUだ。主な仕様は対応ソケットがLGA1150、コア/スレッド数が2コア/2スレッド、ベースクロックが3.2GHz、キャッシュが3MB、TDPが53W、対応メモリはDDR3-1333、グラフィックスがIntel HD Graphics、動画エンコード機能QSV(Quick Sync Video)も備える。秋葉原のPCパーツショップ店頭での販売予定価格は、税込8,100円前後。

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