「早急」の読み方、「そうきゅう」「さっきゅう」どちら派?

 

仕事でよく「早急に対応をお願いします」なんて使う人も多いと思いますが、よくよく考えてみると「そうきゅう」なのか「さっきゅう」なのか、迷ってしまうことも多いはず。そこでマイナビニュース会員にどちらで読むことが多いのか、聞いてみました。

Q.「早急」の読み方、どちら派ですか?

「そうきゅう」 72.3%
「さっきゅう」 27.7%

■「そうきゅう」派の意見

・「そうきゅうの方が発音しやすい。さっきゅうだと速球と勘違いする」(29歳男性/運輸・倉庫/技術職)
・「いつも電話でそうきゅうに対応してくださいと言われる」(30歳女性/その他/事務系専門職)
・「さっきゅうだと何か上から目線的な言い方に感じるので、そうきゅうと読みます」(43歳男性/情報・IT/技術職)
・「さっきゅうって古い言い方な感じがするから」(30歳男性/運輸・倉庫/技術職)

■「さっきゅう」派の意見
・「『さっきゅう』の方が凄く急ぎますという感覚がありそう。丁寧な感じを受ける」(46歳女性/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「うちの社内ではそう読んでます」(41歳男性/自動車関連/技術職)
・「ニュースなどでも『さっきゅう』と読んでいるので」(28歳女性/建設・土木/事務系専門職)
・「子供の頃、さっきゅうの方で習った記憶がある」(34歳男性/情報・IT/技術職)

■総評

「早急」は、非常に急ぐことをあらわす言葉で、もともとは「さっきゅう」と呼ばれていた言葉です。ただし「そうきゅう」と読む人が増えたことから、現在では「そうきゅう」と読んでも間違いではないとされています。このように、漢字は時代によって読み方が変わっていきます。最初は誤読とされていた言葉でも、後々それが標準の読み方となっていくこともあります。このように誤読から標準の読み方に変化していった読み方のことを、「慣用読み」と言うそうです。早急の他に有名な慣用読みには、輸入(ゆにゅう)、寄贈(きぞう)、依存(いぞん)があります。これらももともとは「輸入(しゅにゅう)」「寄贈(きそう)」「依存(いそん)」と読まれていたのだとか。まさに言葉は生き物です。

今回の調査では、早急を「そうきゅう」と読んでいる人が72.3%、「さっきゅう」と読んでいる人が27.7%という結果になりました。「早急」は「さっきゅう」から「そうきゅう」へと、刻々と変化しつつあるのかもしれませんね。いずれを使っても問題ないようなので、指摘された時だけ「さっきゅう」に直して使うのがよいかもしれません。

調査時期: 2014年6月5日~2013年6月7日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性137名 女性163名
調査方法: インターネットログイン式アンケート

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