パナソニック エコソリューションズ社は、同社の「スマートHEMS」で実現しているエネルギーの見える化に加え、屋内のリビング、寝室、洗面、廊下、および住宅の外回りの温度や湿度を計測し、HEMSでのエネルギーと温湿度情報の一元管理を可能にする温湿度センサを発表した。

同製品を使用することで、HEMSの基本であるエネルギーの見える化に加え、屋内ならびに屋外の温度や湿度情報を画面で一元管理することができる。また、将来的には、同製品で計測したデータを基に空調機器や設備機器と連携させるなど、HEMSによる省エネの実現だけでなく、快適な生活空間の創造を目指すとしている。

具体的には、温湿度情報をHEMS画面でひと目で確認でき、快適生活をサポートする。専用モニタ、スマートフォン、タブレット、パソコン、テレビなどで温湿度センサを設置した場所の温湿度情報がひと目で確認でき、1画面に最大で3か所の情報を見える化する。また、最大で10台の取り付けが可能。屋外用の「MKN7512F」は、防水性能がIPX3に準拠している。屋内用の「MKN7511W」はクールホワイト色で各居室(リビング、寝室など)や共用部(廊下、洗面など)の壁面に調和するデザインとなっている。

さらに、電池式なので電源配線が不要な他、84×84×32mmと小型サイズのため、簡単に取り付けできる。すでに「スマートHEMS」を利用しているユーザーも情報(通信系)の中心である「AiSEG」をインターネット経由でファームアップすると、温湿度センサを利用できるソフトウェアに更新できる。加えて、温湿度センサと「AiSEG」間の無線通信は、家庭で使用されている電子レンジやコードレス電話機など、他の機器などからの電波影響を受けにくい特定小電力無線(920MHz帯)を使用しているため、干渉を受けにくく、安定した通信が可能となっている。

なお、価格は「MKN7511W」が1万1800円(税別)、「MKN7512F」が1万3800円(税別)。すでに販売を開始している。

温湿度センサ屋内用「MKN7511W」

温湿度センサ屋外用「MKN7512F」

モニタの画面例