「マイナビ賃貸」が『賃貸仲介会社のための営業効率向上セミナー』を開催

賃貸仲介を扱う不動産会社にとって、より効率的に反響・内見・成約を向上させるための対応・方法は気になるテーマだろう。
2014年6月17日、「マイナビ賃貸(運営:株式会社マイナビ 本社:東京都千代田区)」主催による、『賃貸仲介会社のための営業効率向上セミナー』が開催された。第1部では、「賃貸不動産マーケティングの確立」をテーマに、多数のセミナー講演、企業研修、執筆などを行っている、リーシング・マネジメント・コンサルティング株式会社の齊藤晃一氏が登壇。同氏がこれまで蓄積した“賃貸仲介会社が営業効率を上げる”ためのノウハウについて語った。

リーシング・マネジメント・コンサルティング株式会社 取締役副社長/最高マーケティング責任者の齊藤 晃一氏

■「間取り図の改善」といった身近な問題からでも、営業効率は高められる

同セミナーは、二部構成で行われた。第1部では、齊藤氏が、賃貸仲介会社にとって重要な“反響・内見・成約”の営業効率を向上させるためのテクニックを紹介。「入居者属性の分析、把握」、「賃貸仲介店舗での空室情報取り扱い実情」、「競合優位性が伝わり内見率を高める募集図面」、「見込み客を想定したコンテンツ作成」などについて、いずれも営業効率の改善方法が事例とともに述べられ、参加者に新たな気付きを与えた。

中でも印象的だったのは、賃貸住宅を商材として捉え、同じ高額商品を扱う業界と比較し、意識しながら営業を行うという点。
「例えば、賃料が約10万円の賃貸住宅に2年間住むと賃料の総額は240万円。これは新車が買える値段にも匹敵します。ですから、賃貸住宅も立派な高額商品と言えますね。こういった240万円の商品を購入する際、新車の場合はカラーで情報量も多い立派なパンフレットで案内されるのが一般的ですが、一方で、賃貸業界の多くで流通している間取り図や物件の詳細情報が記載された紙は白黒であり、情報も少ないため、お部屋を探す方が見てもイメージが伝わりにくいのが現状と言えます。(顧客の興味喚起をより促進するために)このように、他の高額商品を扱う業界を“意識”してコンテンツの充実を図る工夫を行うことも重要」と齊藤氏。
不動産仲介業に欠かせない物件の間取り図の有り方、といった身近なポイントからも、営業効率向上のテクニックを説いた。参加した不動産会社の担当者は、齊藤氏の話に耳を傾け、途中退出をする人も無く、熱心にメモを取る姿が多く見受けられた。

セミナー風景。会場もほぼ満席となり、第一部・第二部とも大盛況だった。

続く第2部では、マイナビ賃貸の掲載企業向け「反響対策セミナー」が開催され、分析担当者より今後マイナビ賃貸で反響を獲得するための独自のノウハウ、今のユーザー動向などが語られた。賃貸ポータルサイトの林立やスマートフォンなどの新しい端末の登場によって、ユーザーの動向が変わりつつある昨今、不動産会社側からはどのような情報を発信していくのが良いか、自社事例を交えて具体的に説明。また、“20代に最も支持される安心の賃貸ポータルサイト”を目指す「マイナビ賃貸」ならではの視点で、『エンドユーザーが見たい物件情報』や『お部屋探しのトレンド』などについて、20代のユーザーたちの生の声なども紹介された。「物件はインターネットで探すのが当たり前の時代だということを再確認」されたのに加え、「物件動画へのニーズが高まってきている」など今後の傾向がうかがえる独自の調査内容も発表された。

■セミナー概要
タイトル:賃貸仲介会社のための営業効率向上セミナー
開催日時:2014年6月17日(火)
開催会場:株式会社マイナビ本社 パレスサイドビル9F
主催:マイナビ賃貸
協賛:株式会社いい生活、株式会社いえらぶGROUP、株式会社3Films(スリーフィルムス)、日本情報クリエイト株式会社、株式会社ビジュアルリサーチ ※50音順

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