メルセデス・ベンツ日本はこのほど、同社の日本におけるブランドアンバサダーとして、サッカー日本代表の本田圭佑選手(ACミラン)が就任すると発表した。

本田圭佑選手がメルセデス・ベンツのアンバサダーに就任

メルセデス・ベンツ日本では、新規ユーザーとの接点作りを目的としたマーケティング活動を強化しており、その一環として、メルセデスブランドの発信に協力するブランドアンバサダーを特定の分野で起用してきた。今回、同社として初めて、CM出演をともなう包括的ブランドアンバサダー契約を本田選手と締結。メルセデス・ベンツのクルマづくりの哲学「The Best or Nothing」と、本田選手のプロサッカー選手としての思想、姿勢に数々の共通点があり、双方が共感し契約が実現したという。

本田選手のブランドアンバサダーとしての最初の活動は、テレビCM「メルセデスの本気。」出演となる。このCMは次期新型モデルのティザー広告で、6月13日から全国で放映開始されている。

本田選手は今回のブランドアンバサダー就任について、「メルセデスのクルマは以前から好きです。今回、メルセデス・ベンツ日本の上野社長とお会いする機会があり、お話の中で、"決して妥協を許さない、つねにThe Bestをめざす"というクルマづくりに共感し、親近感を抱きました。大変光栄に思っております」と語っている。