石黒亜矢子展「化け猫と幻獣」を開催

イデーは7月23日まで、無印良品MUJI 新宿「Cafe & Meal MUJI(カフェ&ミール ムジ) 新宿」にて、石黒亜矢子展「化け猫と幻獣」を開催している。

アーティスト石黒亜矢子氏の作品を紹介

同展は、同社の「Life in Art(ライフインアート)」 第20弾の取り組みとして、京極夏彦氏の書籍装丁画などでも知られるアーティスト、石黒亜矢子氏の作品を紹介する展覧会。作品展示を行うほか、「IDEE Life in Art」サイトにて作品の販売も行う。

"化け猫"とは、怪異をなす妖怪猫のこと。"幻獣"とは、空想上の怪物のことを指す。同展では、日本古来の妖怪と欧米の怪物、似て非なる空想の生き物たちが、梅雨の街に訪れる。

化けているというのに、なぜかいとしい、なまあたたかい気配を感じる独特の世界観。「日常の品々への愛着と浮遊する思惑が、変形し写し出した、滑稽な彼らの姿」(石黒氏談)に、思わずくすりと、ひと笑いせずにはいられない体験を提供するという。

思わずくすりと、ひと笑いせずにはいられない体験を提供

会場は、無印良品MUJI 新宿/Cafe & Meal MUJI 新宿(東京都新宿区新宿3-15-15 新宿ピカデリーB1F)。営業時間は、11時~21時(ラストオーダー 20時)。なお、会場はカフェスペースのため、ドリンク(又はフード)オーダーが必要となる。