電子書籍販売サイト「eBookJapan」を運営する、イーブックイニシアティブジャパンはこのほど、20~30代のeBookJapan会員595人を対象に実施した「小学生のときに父親が読んでいたマンガアンケート」の結果を明らかにした。調査期間は5月22日~28日。

父親が読んでいたマンガ総合ランキング

1位は、連載終了後もアニメ化、ハリウッド実写映画化、オンラインゲームとのコラボなどを展開している全42巻の長編作品「DRAGON BALL(ドラゴンボール)」だった。「週刊少年ジャンプを父や兄弟と取り合うようにして読んだ(30代・男性)」「自分より父の方が、単行本が発売されるのを楽しみにしていた(30代・女性)」などのコメントが寄せられている。

2位は「ゴルゴ13」、3位は「こちら葛飾区亀有公園前派出所」となっており、共に単行本が100巻を超えている長寿作品がそろってランクインした。

「ゴルゴ13」に対しては「理容室の待合室で、父とゴルゴ13を読んだ(30代・男性)」、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」には「父が私が買った少年ジャンプを奪って、こち亀を読んでいた(30代・男性)」といった自由回答が寄せられている。

以下、4位は「ブラック・ジャック」、5位は「美味しんぼ」、6位は「SLAM DUNK(スラムダンク)」、7位は「三国志」だった。