マイボイスコムはこのほど、全国の男女1万618人を対象に実施した「暇つぶし」に関するインターネット調査の結果を明らかにした。調査期間は5月1日~5日。

暇な時間を過ごすパターン

まず、平日に空(あ)き時間や暇な時間があるか尋ねたところ、「ある」は32.8%、「ない」は49.6%だった。「ない」が多い層は、男性10・20代で4割弱、男性30・40代で5~6割、女性10・30・40代で各5割強となっている。

空き時間や暇な時間の過ごし方について尋ねると、「することはだいたい同じだが、時々違うこともする」(39.5%)が最も多かった。2位は「することはその時々で違う(特に決まったことはしない)」(32.0%)、3位は「だいたい決まったことをする」(21.7%)だった。

空(あ)き時間や暇な時間に携帯電話・スマートフォンを使うかどうか尋ねたところ、6割弱が「使う」と回答した。低年代層ほど多く、男性10・20代では7~8割、女性10・20代では9割弱を占める。使う頻度は「1日に2回以上」が34.2%、「1日に1回程度」が14.1%。1日1回以上使う人は半数弱で、女性10・20代では8割を占めた。

空き時間や暇な時間に携帯電話・スマートフォンを使う頻度

利用する内容を聞いたところ、「ウェブサイトやアプリの閲覧・利用:ニュース、天気予報」「メール」が各4~5割で上位2位となった。「ゲーム」「SNSやブログの閲覧・投稿」なども各2~3割。「SNSやブログの閲覧・投稿」「チャット、メッセンジャー」「動画サイトを見る」「音楽を聴く」などは、年代が低いほど多い傾向にある。