三井住友フィナンシャルグループは2日、傘下の信販会社セディナとクレジットカード会社さくらカードのクレジットカード事業を統合し、2016年4月をめどに合併すると発表した。

これまで両社が培ってきたノウハウを融合させることで、三井住友フィナンシャルグループとして、三井住友銀行の顧客を中心としたJCBブランドカードへのニーズ対応力を強化し、より付加価値の高いクレジットカード関連商品・サービスの提供を目指すという。

具体的には、さくらカードが三井住友銀行と協働で提供してきたJCBブランドのキャッシュカード一体型クレジットカードに代わり、セディナがキャッシュカード一体型クレジットカード「SMBC JCB CARD」を2014年7月14日に発行する。同カードは、三井住友銀行およびセディナのクレジットカードとして利用可能で、利用金額に応じてセディナ「わくわくポイント」が付与される。種類は、ゴールドカード(年会費6,480円)とクラシックカード(同1,080円、ショッピング年1回利用で次年度無料)の2券種。

「SMBC JCB CARD」左:ゴールドカード、右:クラシックカード

同カードの取扱いに加え、さくらカードが培ってきた三井住友銀行との協働を中心とするクレジットカード事業のノウハウなどを、セディナへ承継し、同社が持つマーケティング力などと融合させるべく、順次事業の統合を進めていくとしている。