Apple、Beats ElectronicsとBeats Musicを30億ドルで買収

Yoichi Yamashita  [2014/05/29]

米Appleは5月28日(現地時間)、同社がBeats ElectronicsとBeats Musicを買収することで合意したと発表した。約26億ドルの現金と約4億ドルの株式の組み合わせで、買収総額は約30億ドルになる。これは1997年のNeXT買収(約4億ドル)を上回り、Appleにとって過去最大の企業買収になる。買収は規制当局の承認を経て、Appleの2014年度第4四半期(2014年7月-9月)に完了する見通し。買収に伴い、Beatsの共同設立者であるJimmy Iovine氏とDr. Dre氏がAppleに移籍する。

Beats Electronicsは、プレミアム・ヘッドフォン/スピーカー/オーディオソフト技術を開発・販売している。”b”のロゴが入ったヘッドフォンはミュージシャンやスポーツ選手のユーザーが多く、モバイルで音楽を楽しむファッションステートメントとして、ティーンエイジャーや音楽ファンに人気が高い。Beats Musicは、Beatsが2012年に買収したMOGをベースにしたストリーミング音楽サービスを、今年1月に米国で開始した。

Appleのインターネットソフトウエア&サービス担当シニアバイスプレジデントであるEddy Cue氏は「音楽はAppleのDNAの大切な一部である」と述べ、Apple CEOのTim Cook氏は「だから、Appleは音楽に投資し続けてきた。この素晴らしいチームを1つにすることで、これからも世界で最も革新的な音楽製品とサービスを作り続けられる」とコメントしている。Jimmy Iovine氏によると、Beatsは深い部分ですでにAppleと結びついていた。「カルチャーとテクノロジーを結びつけるAppleの比類を見ない手腕に刺激を受けて、Beatsを創業するアイディアは生まれた。音楽ファン、アーティスト、ソングライター、音楽産業とAppleの深い関わりは特別なものだ」と同氏。

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