TED、Fidusとの資本提携により北米でXilinxのFPGAソリューションを展開

東京エレクトロン デバイス(TED)は5月22日、カナダのデザインサービス(設計受託)およびコンサルティング会社のFidus Systemsと資本提携を行い、TEDの北米営業拠点であるinrevium AMERICAとFidus社の協業により、北米地域のユーザーにXilinx FPGA関連ソリューションの提供を開始すると発表した。

TEDは、豊富な開発実績を持つinrevium設計開発センターを保有し、inreviumブランドで最先端のXilinx FPGA「7」シリーズやAll Programmable SoC「Zynq-7000」ベースの評価プラットフォームおよび各種インタフェースに対応するFPGAメザニンカードとデザイン&マニュファクチャリングサービス(設計&製造受託サービス)を、日本およびAPAC市場に展開していく。

Fidus社は、北米地域を中心に幅広い分野のデザインサービス(設計受託)およびコンサルティングを提供しており、特に高速かつ複雑な設計開発に強みを持ち、ハードウェア、FPGA、シグナルインテグリティ、組み込みソフトウェアなどのサービスを提供している。これまで約300社のユーザーに対して1000プロジェクト以上を手掛けてきた実績があり、デザインサービス専門会社として北米地域で高い信頼を獲得している。

TEDとFidus社は、Xilinxが最高レベルの専門知識を保有すると認めたXilinx Alliance Programのプレミアメンバーである。今回の協業によって、TEDが持つ画像・放送機器、医療・FA機器などの産業機器、ASICエミュレーションなど、幅広いアプリケーションに対応したinrevium製品と、Fidus社が持つ高度な設計開発支援サービスを組み合わせることで専門分野を補完しあい、北米地域において総合的なXilinx FPGA関連ソリューションを提供することが可能になるとしている。

今後、次世代inrevium製品の共同開発や、TEDの設計開発拠点であるinrevium上海での共同開発など、新たなグローバル協業体制を順次構築していくことにより、海外のinreviumビジネスとして、2017年3月までに10億円の売上を目標として活動をしていくとコメントしている。



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