2014年4月1日から消費税が8%となったあおりを受けてか、量販店や大手小売店などで販売されているMVNO SIMとSIMフリースマホのセットプランがいずれも好調の様です。いよいよMVNO SIM、SIMフリーというものが広く浸透してきたと感じます。そこで今回は、SIM通のSIMカードランキング総合1位のOCNモバイルONE「050 plus」付きSIMカードをご紹介したいと思います。

「MVNO SIM」って難しい? いいえ、簡単に使えます!!

MVNO SIMって言葉が聞きなれないため、「なんだか難しい!!! 」というイメージを持っている人はまだまだ多いと思います。でも、実はそんなことないんです。ドコモのスマホや、SIMフリースマホと呼ばれるものであれば、SIMを入れ替えて、付属の説明書の通りに必要事項を入力すれば簡単に使えます。初めて設定する場合でも15~30分、慣れた人なら5分ちょっとで「APN」と呼ばれる設定が可能です。

データ通信だと音声通話ができないんじゃないの?

「OCN モバイル ONE」はデータ通信専用のSIMです。これだけ聞くと音声通話はできないと感じるかもしれません。確かに「080、090」から始まる電話番号を使うことはできません。しかし、OCNモバイルONE「050 plus」付きSIMカードは、050 plusを利用することで、普通の電話と同じ感覚で音声通話ができるんです。

また嬉しい機能として、050 plusではスマホと同じように留守番電話機能が付属されている他、発信者番号が通知されるため(一部のIP電話アプリのように)番号が非通知表示になることもありません。

家計を見直すチャンス!?

冒頭にも記載しましたが4月1日から消費税率が5%から8%へアップし、僅かな額とはいえボディ・ブローのように家計へ影響を与えていると思います。そこで料金についても比較してみました。

通話に関しては「050 plus」は、キャリアの通話料と比較して通話料金がかなりお得です。

例えばスマホからスマホに1ヶ月60分電話したとした場合、キャリアの通話料金は割引適用がない場合2,592円(税込み)なのに対し、050 plusでは1,037円(税込み)で済むため、ひと月で約1,500円お得になります。

さらに基本料金で比較しても、キャリア契約の場合は月額6,000円以上を支払っている人が多い中、『050 plus』付きSIMパッケージなら4月から050 plusの基本料金がセットで半額となったこともあり、最も安いプランでは1,134円(税込み)と月々の費用をかなり抑えることができます。

モバイルONEは、4月1日から値下げをしただけでなく、1日あたりの高速データ通信量上限も20MB増量されました。1日50MBということは、1ヶ月を30日とした場合、合計で1.5GBのデータ通信が可能です。容量の心配も少なく、050 plusのセット割引も含め料金の安心感が人気のSIMカードとなっている理由かもしれません。

今回はSIMカードランキング総合1位の「050 plus」付きSIMパッケージを取り上げましたが、使用する環境を考慮し、自分に合ったMVNO SIMを選んで通信費を節約してみてはいかがでしょうか?

記事提供:SIM通

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