5月18日からスタートする坂元裕二脚本、永山絢斗主演の連続ドラマ『モザイクジャパン』(WOWOW R15+指定相当)のポスタービジュアルが9日、公開された。

『モザイクジャパン』

アートディレクションを担当したのは『あまちゃん』や『私という運命について』を手がけた吉良進太郎氏、撮影カメラマンは広告やファッション業界の第一人者である下村一喜氏。7人の女性モデルのセクシーな手足に絡まれた主演の永山絢斗は撮影を振り返り、「クランクイン前の撮影でした。当日、現場に行って女性たちが裸にガウンを着ているのを見て『いよいよドラマが始まるんだな』と、緊張で胃の奥のほうがキュッとなりました。でも、そのおかげでいいスタートを切れた気がしています」とコメント。

また、岡野真紀子プロデューサーは「このドラマは、AV業界に乗っ取られた田舎町を舞台に、曖昧な日本文化や日本システムの象徴でもある"モザイク"について描いた新しい形の社会派エンターテインメントです。このポスタービジュアルでは、永山さん演じる主人公の理市がまさにモザイクの向こう側を目撃してしまい、巻き込まれていく様をイメージしました。永山さんの表情にこのドラマのテーマがすべて現れています」と、気になるドラマの見どころを説明。ポスターに書かれたメインコピーである「AVは、天国も地獄も見せてくれる。」の言葉通り、はたして最後に待っているのは天国か、それとも地獄か。結末はぜひその目で確かめて欲しい。連続ドラマW『モザイクジャパン』は5月18日(23:00~ 全5回)WOWOWプライムにてスタート。