パナソニックは8日、同社製ノートPC「Let'snote」2014年夏の店頭モデルとして、3シリーズ15モデルを発表した。価格はいずれもオープンで、店頭予想価格は160,000円から。発売時期はいずれも5月23日。
「Let'snote」新製品では、全モデルでWindows 8.1 Update(Windows 7ダウングレード権行使モデルも含む)を採用し、一部モデルでCPUのスペックアッが図られた。また、タブレット形状に変形できる光学ドライブ搭載の12.5型2in1 PC「Let'snote MX3」では、新たにBDドライブ搭載機、ドライブレス機がラインナップされている。
それでは、「Let'snote」2014年夏モデルの概要を以下に紹介しよう。
BD搭載モデル/ドライブレスモデルを追加した「Let'snote MX3」
ディスプレイを背面に向かって倒しつつ回転させることでタブレットに変形する、12.5型のタッチ対応2in1 PC。夏モデルでは、Core i7搭載モデルでMX3店頭向け初のブルーレイドライブ採用モデル、Core i5搭載モデルでドライブレスモデルが登場した。発売は5月23日。価格はオープンで、店頭予想価格は税別195,000円前後から。
基本性能を強化した「Let'snote LX3」
大画面の14型モデル/13.3型モデルを揃え、"ビジネスモバイル"をうたうノートPC「Let'snote LX3」。2014年夏の店頭向けモデルは、Windows 8.1 Updateやクロックアップした新CPUを採用するなど基本性能を強化した。計5機種をラインナップし、発売は5月23日。価格はオープンで、店頭予想価格は税別160,000円前後から。
Core i5-4310U採用の12.1型ノートPC「Let'snote SX3」
「Let'snote SX3」は12.1型のスタンダードノートPC。2014年夏モデルは基本スペックを向上させたマイナーアップデートとなり、Windows 8.1 Updateを全機に搭載したほか、Core i5-4310U採用モデル、8.1 Updateからのダウングレードモデルなどを用意する。発売は5月23日。価格はオープンで、店頭予想価格は税別180,000円前後から。
