俳優のアンドリュー・ガーフィールド主演映画『アメイジング・スパイダーマン2』(公開中)が、世界30カ国でNo.1ヒットを記録し、日本でも12日目での興行収入で前作『アメイジング・スパイダーマン』を超えたことがこのほど、明らかになった。

『アメイジング・スパイダーマン2』

4月の第3週にイギリス、ドイツ、メキシコなど14カ国で先行公開され、2014年公開作中No.1のオープニング成績を記録。それに続いて、4月25日に日本公開、5月2日には全米をはじめ、インド、中国などで公開となり、全米では3日間の興行成績が9,200万ドル(約92億9,200万円)し、世界興行収入はすでに3億6,900万ドル(約372億6,900万円)に達した。

中でもインドでは、前作『アメイジング・スパイダーマン』を抜いて690万ドルの歴代ハリウッド映画No.1のオープニングとなり、インドネシア、マレーシアで共に歴代No.1のオープニングを記録した。また、中国では、平日単日記録の1,000万ドル(約10億1,000万円)を樹立した。

そして、4月25日に公開となった日本でも、公開12日目で興行収入19億7,101万円となり、前作『アメイジング・スパイダーマン』の公開12日目の成績17億7800万円を抜いた。

本作では、前作に続き指揮をとったマーク・ウェブ監督に加え、ピーター・パーカー=スパイダーマン役の主演アンドリュー・ガーフィールド、恋人グウェン役のエマ・ストーン、メイ伯母さん役のサリー・フィールドが前作に続き登場。そして今回は、エレクトロ、ライノ、グリーン・ゴブリンという3人の敵が出現し、スパイダーマンを追いつめる。

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