山本美月、幽霊役での初舞台に「初めての役も幽霊だったので縁を感じます」

  [2014/05/02]

6月19日より東京・青山の青山劇場で公演される舞台『怪談・にせ皿屋敷』の制作発表が5月1日、東京・新宿の花園神社で行われ、主演の早乙女太一をはじめ山本美月、馬場徹、山崎銀之丞、原作の横内謙介、演出家の岡村俊一が出席した。

左から、早乙女太一、山本美月

横内謙介が岸田戯曲賞受賞第1作として善人会議特別公演のために書き下ろした傑作ホラー『怪談・にせ皿屋敷』。過去には藤谷美和子、SMAPの香取慎吾、杉本哲太らが出演した1994年の公演や青山劇場で1000人の長蛇の列を作った1997年の公演など、数々の伝説を残した舞台の原作としても知られる。そんな名作ホラーが、閉館する青山劇場で17年ぶりに再現。主人公の青山播磨には早乙女太一、ヒロインのお菊には舞台初挑戦となる山本美月が演じる、豪華なキャストが勢揃いして伝説の舞台が幕を開ける。

この日は新宿の花園神社にてキャストとスタッフが公演の成功を祈願。その後に制作発表が行われ、主演の早乙女は「17年前なので僕は5歳でした。今の歳(22歳)になってこの作品に出られる喜び、そして青山劇場最後のステージに出られる喜びがあります。人の噂話がテーマとなっていますが、噂話がどう作られ、その噂が本当かウソか、そういううわさ話の原点にかえり、人としても舞台役者としても原点に戻っていろんなことをやりたいと思います」と意欲。ヒロインの山本は「生まれて初めて演じた役が幽霊。初めての舞台でも幽霊役ということで、縁を感じます。初めての舞台ですが精一杯やりますので、声援のほどよろしくお願いします」と話していた。

その山本は、キャストたちとこの日初めて会ったことを明かして「今日が(キャストたちと)初めまして、だったので緊張しましたね。今から不安でドキドキしていますが、皆さんより先に稽古をつけさせてもらっているので、必死にやりたいと思います」と気合十分。主演の早乙女について「クールな方でカッコいいですね」と賞賛し、早乙女は「できるだけ早く慣れてもらい、他の皆さんも気さくな人たちばかりなので、山本さんに楽しんでいただけるように頑張ります」とサポート宣言。また、早乙女は妻・西山茉希との間に第一子となる女児が昨年10月に誕生したが、報道陣からの「お子さんは元気ですか?」という質問には「はい。元気です」とだけ答えて足早と会場を後にした。舞台『怪談・にせ皿屋敷』は、6月19~23日に東京・青山のこどもの城・青山劇場で公演。

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