ソニーモバイルコミュニケーションズは30日、Xperiaスマートフォン搭載の「アルバム」「WALKMAN」「ムービー」の3つのメディアアプリのアップデートを実施し、最新版の提供を開始した。今回のアップデートにより、各アプリのユーザインタフェースが刷新される。

最新版では、3アプリ共通で、画面の左端から右に向かってスワイプするとドロワーメニューが出現し、効率的な操作が行えるようになる。

WALKMAN

アルバム

ムービー

個別で見ていくと、「WALKMAN」アプリでは、メイン画面のピンチ操作が可能となり、聴きたいコンテンツにアクセスできるようになる。また、定額制音楽配信サービスの「Music Unlimited」が組み込まれ、追加楽曲のチェックがしやすくなる。

メイン画面のピンチ操作が可能に

新たに組み込まれた「Music Unlimited」

「アルバム」では、写真や動画の月別表示や地図上での撮影場所の表示が可能となる。クラウドサービス「PlayMemories Online」との連携も強化され、「オールシンク」機能により、パソコンに保存した写真をアプリ内で閲覧できるようになった。

「ムービー」アプリでは、ムービーのイメージ画像や出演者情報の取得が可能になる。また、ビデオ配信サービス「Video Unlimited」にログインすれば、話題の新作映画などの情報がムービーアプリ内に表示されるようになる。映画やドラマのダウンロードも行える。動画再生時にシーンサーチ、ピンチ操作でのズームも可能になる。

対象機種はXperia Z Ultra(SOL24)、Xperia Z1 f(SO-02F)、Xperia Z1(SO-01F)、Xperia Z1(SOL23)、Xperia UL(SOL22)、Xperia A(SO-04E)、Xperia Z(SO-02E)。

(記事提供: AndroWire編集部)