京浜急行電鉄は、「niconico」の超巨大イベント「ニコニコ超会議3」(4月26・27日開催)に今年も出店する。27日には、京急線久里浜工場内にある職員用昇降台に、1日限定で"駅名"を命名する企画を実施するとのこと。

昨年の「ニコニコ超会議2」の企画として品川駅に設置された「超 新品川駅」看板

この職員用昇降台は、京急社内では「18番線」「30番線」といった業務用の名称で呼ばれている設備。ニコニコ超会議3の開催を記念し、当日、京急グッズを購入した人の中から抽選で選ばれた2名に、好きな名称を決めてもらうという。後日、決定した"駅名"を記した駅名風看板を製作。5月24日に1日限定で現地に設置し、命名者を招待するとのこと。当日の様子はニコニコ生放送や京急ウェブサイトで放映される予定。

京急電鉄は昨年の「ニコニコ超会議2」でも、"駅名"命名企画を実施。京急線品川駅の車庫線にある業務用の昇降台が幻のスポットとして一部の京急ファンに人気があることから「超 新品川駅」看板を期間限定で品川駅構内(上りホーム)に設置した。

26日14時からは、会場ステージにて運転士の信号喚呼について解説・実演するイベント「みんなで信号機講習会」を実施。会場内京急ブースでは、電車形トートバッグ、絆創膏、オリジナル文具などの人気京急グッズを販売するほか、オリジナル信号機下敷きの先行販売も行う。