まどマギ、花子とアンの音楽担当・梶浦由記、ツアー千秋楽が大盛況のうちに終了

 

人気アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』や先日より放送がスタートしたNHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』などの音楽を担当している作曲家で音楽プロデューサーの梶浦由記が20日、国内7都市10公演と台湾公演の合計11公演の「Yuki Kajiura LIVE vol.#11」の千秋楽をNHKホールにて開催した。

4月20日に東京・NHKホールにて開催された「Yuki Kajiura LIVE vol.#11」

この日の公演は、梶浦のソロプロジェクト「FictionJunction」として、今年1月にリリースされた約5年ぶりのオリジナル・アルバム『elemental』を引っさげてのライブで、最終公演3,500人を合わせた国内外8会場の動員数は、約2万人を記録。これまで公演のなかった札幌や福岡など新たな地域でのライブもあり、今回のライブ構成について梶浦は「新しい場所でのライブということもあり、大きく動かすことをせず2、3曲入れ替えるだけのツアーは初めてでした。ツアーを続けていく中で、歌い手も演奏者も曲が熟成していくのが感じられたのは新鮮でした」と、新たな発見と確かな手応えを話していた。

初公演となった札幌や福岡については「東京とかですとお客さんがこなれていて、曲を演奏し始めるとパッと反応が返ってくることが多いんですが、初めての土地でのライブだと、お客さんにとっては生で聞くのは初めてなので、戸惑いや驚きを感じてくださっている様子がわかり、久々の体験でした」と、フレッシュな心境を吐露。また、昨年の香港に続く海外公演となった台湾公演だが、今回は単発ではなくツアーの中に組み込んで実施。梶浦は「私の拙い中国語に耳を傾けてくださり、最後に「また、きます」って行った時に会場がものすごく沸いたのは印象的でした。あと、小籠包を食べそこねたので、次回は機会があれば必ず食べたいです(笑)」と、ライブと滞在時の思い出を振り返った。

梶浦由記

KAORI

WAKANA

KEIKO

YURIKO KAIDA

今回のライブのセットリストは、24曲中11曲が新アルバム『elemental』に収録されている楽曲だが、それ以外にもSee-Saw(石川智晶と梶浦由記によるユニット)時代の楽曲「君がいた物語」のカバーなども披露。ライブ会場には、『花子とアン』で梶浦の音楽に魅せられた60代夫妻やと30代の親子連れが仲良く来場しているなど、これまで以上に幅広い年代が訪れていた。最後に、千秋楽について梶浦は「終わってしまうのが寂しくて。新しい場所でライブ、またツアーをやりたいです」と話している。

■セットリスト
M-01 OVERTURE~elemental
M-02 storytelling
M-03 forest
M-04 liminality
M-05 in the land of twilight , under the moon
M-06 Luminous Sword
M-07 花守の丘
M-08 Credens justitiam
M-09 Historeia:opening theme
M-10 KK09_M-23
M-11 ひとりごと
M-12 storm
M-13 eternal blue
M-14 時の向こう 幻の空
M-15 野原
M-16 rising up
M-17 凱歌
M-18 absolute configuration
M-19 君がいた物語(See-sawカバー)
M-20 stone cold
M-21 Distance
EC-01 overture ~ zodiacal sign
EC-02 Parallel Hearts
EC-03 Sweet Song
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