TeamViewer GmbHは、ゴールデンウィークに休暇を取る予定のビジネスパーソン453人を対象に実施した「GW休暇中の仕事への関わり方とコンピューター・デバイスの利用に関する意識調査」の結果を発表した。調査結果からゴールデンウィーク中に「仕事を行うことがある」人はおよそ半数に上ることがわかった。

ゴールデンウィーク中に「仕事を行うことがある」と答えたのは全体の48.1%だった。仕事を行うことがあると回答した人に仕事内容を調査したところ「仕事関連のメールを読む」が最も多く29.4%、「仕事関連の電話を受ける」が17.2%、「家のパソコンで資料にアクセスする」が15%と続いた。

GW休暇中の仕事状況について

GW休暇中の仕事内容

また、休暇中に仕事を行うことが日本で一般的になっているか否かについて調査したところ、「とてもそう思う」が11.3%、「ややそう思う」が36.9%で両社の合計で48.2%に達した。

休暇中に仕事を行う状況は日本では一般的になっていると思うか

ゴールデンウィーク中に仕事目的で使用するデバイスは、デスクトップパソコンが37.1%、次いでラップトップ(ノートパソコン)が30.0%、スマートフォンが25.6%を占めた。

コンピューター・デバイスの利用状況について

リモート・アクセスを使用してオフィスのコンピューター・デバイスを管理したいと回答したのは23.6%。オフィスにいなくても必要な情報を取り出したいと思っている人が約4人に1人いる計算になる。

休暇中にリモートアクセスを使用したいか