トヨタ自動車は4月20日、北京モーターショーにて合弁パートナーである一汽トヨタ自動車販売および広汽トヨタ自動車らと共に、主力車種およびコンセプトカー計38台を出展したと発表した。

今回の展示の主役は、一汽トヨタより投入される新型「カローラ」ならびに広汽トヨタより投入される新型車「レビン」で、いずれも2015年に中国産ハイブリッドユニットを搭載する計画もあるという。

なお同社は、将来的には、中国市場にて日系メーカーNo.1、ブランド別シェア3位となることを目指した事業の展開を進めていくとし、年間販売200万台規模の事業への成長を目指すとしている。

北京モーターショーに出展しているトヨタの自動車各種。最上段左が新型カローラ、その右隣が新型車「レビン」