北海道オプショナルツアーズ(通称「ほっとバス」)はこのほど、5月11日に営業運転を終えるJR江差線の最後の列車に乗る日帰りツアー「営業運転最後の列車に乗る ありがとう江差線の旅」を発売した。

江差線湯ノ岱駅

江差線の線路脇にある通称「天ノ川駅」

同日6時40分にバスで札幌を出発し、境内に江差線の線路が通る「禅燈寺」に隣接する江差線渡島鶴岡駅へ直行。その場で列車の通過を待ち、山門と本堂の間に列車が走る光景を見学する(11時52分頃)。

続いて12時52分、木古内駅を出発する臨時列車「さようなら江差線号」の出発セレモニーを同駅で見学。同駅で臨時列車の出発を見送った後は湯ノ岱駅付近に向かい、「さようなら江差線号」の折返し便の列車交換の様子などを見学する。湯ノ岱~宮越間にある通称「天ノ川駅」(駅を模した沿線構造物)付近で列車の通過(16時40分頃)を見守った後、再び木古内駅へ。

木古内駅から江差線営業運転最後の列車(木古内駅20時45分発・江差駅21時52分着)に乗車。廃止区間全線を乗車し、江差駅到着後は回送列車の見送りなどを行う。江差からは観光バスと都市間夜行バスを乗り継ぎ、翌日の早朝に札幌に帰着する。

参加できるのは大人のみで、旅行代金は1人1万1,900円。定員40名、最少催行人員20名。ツアーで乗車する列車は普通列車のため、座席の事前確保はなく、かなりの混雑が予想されることから立ち乗りの可能性もあるとのこと。電話、または「ほっとバス」ウェブサイトにて申込可能だ。