4月18日からテレビ東京系でスタートするドラマ『セーラーゾンビ』(毎週金曜 24:52~25:23)の取材会が17日、都内で行われ、AKB48の大和田南那、川栄李奈、高橋朱里が出席した。

ドラマ『セーラーゾンビ』の囲み取材会に出席した高橋朱里、大和田南那、川栄李奈(左から)

映画『のぼうの城』や『ジョゼと虎と魚たち』を手掛けた映画監督・犬童一心とAKB48の次世代メンバーがタッグを組んだ同ドラマは、学園を舞台にした青春ポップホラー。ゾンビ化された世界の中、アイドルを目指す主人公の女子高生の舞子(大和田南那)が睦美(高橋朱里)や百花(川栄李奈)とともにゾンビに立ち向かう。演技初挑戦となる大和田の初主演ドラマで、大和田ら3人以外にも同ドラマのために渡辺麻友、横山由依、岩田華怜によりアイドルユニット"ミルクプラネット"を結成。同ユニットはドラマにも登場するほか主題歌『セーラーゾンビ』を担当しており、第2話には向井地美音らAKB48のメンバーも出演する。

この日は第1話と第2話の試写会が行われ、その後に報道陣向けの取材に応じた3人。主演の大和田は「主演も演技も初めてで、色々と分からないことだらけでしたが、先輩方から優しく教えて頂きましたので、楽しく撮影できました」と満足げ。川栄も「自分たちがメインのドラマは初めてで、最初は不安もありましたが、3人とも仲が良かったので撮影は楽しくできましたし、他の演者さんからも学べることがあっていい経験になりました」と女優としての手応えを感じた様子だった。

印象に残っているシーンとして「小さい男の子たちが女の子のパンツをめくっているところ。する方もされる方も照れていましたよ。見ていて楽しかったです」と川栄。また、AKB48のメンバーの中で誰のゾンビメイクを見たいかという質問に「小嶋陽菜さんとかやらないと思うので逆に見たいですね」と回答していた。