横浜ステーシヨンビルは今年夏、JR根岸線の桜木町駅(神奈川県横浜市)に35店舗をそろえた「CIAL桜木町」をオープンする。

「CIAL桜木町」みなとみらい側(イメージ)

明治レトロ・大正ロマンの雰囲気を演出

桜木町駅は1872年に初代横浜駅として新橋駅との間で日本初の鉄道として開通し、一昨年で開駅140周年を迎えた。今回オープンする「CIAL桜木町」は、「横濱ノスタルジックREVUE」を開発コンセプトに、横浜のもつ明治レトロ、大正ロマンの雰囲気を取り入れた駅商業施設として開発した。

外観は、みなとみらい側では初代駅舎の三角屋根を表現し、白を基調に船のマストに見立てた天がいをアクセントに取り入れた。港町"横浜"の顔となるようなデザインとなっている。野毛側はレンガ調タイルや飾り窓をアクセントで使用し、鉄道発祥の地としての歴史感を表現。建物外壁面は柔らかくライトアップし、夜間ともに居心地の良い空間形成を目指す。

施設内は4つのゾーンで構成

施設内は食物販や飲食、ドラッグストアを中心とした店舗が並ぶ「紅葉坂ギャラリー」、港町"横浜"の雰囲気を演出する「YOKOHAMA BAZAR」、地元の老舗や銘店を核にしたテーマ型飲食を展開する「停車場ビュッフェ」、駅の利便性を高める「横濱情報プラザ」で構成する。

「紅葉坂ギャラリー」では、洋菓子店「ありあけ」や四川料理専門店「重慶飯店GIFT&DELI」、ドラッグストア「FitCareExpress」などが出店。「YOKOHAMA BAZAR」には、オリジナルバッグや革小物などを取り扱う「キタムラ」や新感覚冷菓の店「PALETAS」、果物専門店「横浜水信」などが登場する。

「停車場ビュッフェ」には、そば・うどん専門店「川村屋」や回転寿司「二代目 ぐるめ亭」、四川料理専門店「重慶厨房」、横浜・元町発祥の洋食屋「KITCHEN JO'S」などが並ぶ。「横濱情報プラザ」には、クロークサービス(手荷物一時預かり、宅配サービス他)やコンビニなどを設置した。