本田技研工業(ホンダ)は17日、ミニバン「フリード」シリーズに快適装備を追加するなどのマイナーモデルチェンジを実施し、発売した。あわせて福祉車両のマイナーモデルチェンジも実施されている。

ホンダ「フリード」(コバルトブルー・パール)

今回のマイナーモデルチェンジでは、紫外線を99%カットする「スーパーUVカット・フロントドアガラス」、スギ花粉やダニなどのアレルゲン物質を抑制する「アレルクリーンシート」、プラズマクラスター技術を搭載したフルオート・エアコンディショナー(Gグレードを除く)などの快適装備を追加dした。

デザインにおいては、フロントグリルとフロントバンパーガーニッシュのデザイン変更や、リアコンビネーションランプのブレーキ発光面を赤色にする変更が行われ、タイプ別にボディーカラーやインテリアのコーディネートなども新設定されている。

価格は、「フリード」が174万6,000~236万5,000円、「フリード ハイブリッド」が221万~239万2,400円、「フリード スパイク」が174万6,000~235万2,600円、「フリード スパイク ハイブリッド」が221~238万円となっている。