会話を楽しむ・くつろぐ時に飲みたいもの、6割以上がコーヒーを選択

マイボイスコムは3月1日～5日、1万1,937人の男女を対象に「飲みたいもの」に関するインターネット調査を実施した。

お茶、お茶系飲料はお風呂上りにも人気

まず、お酒以外で最もよく飲むものについて聞いたところ、「お茶、お茶系飲料」「コーヒー、コーヒー飲料」が上位となった。性別年齢別で見ると男性30代以上と女性40代では「コーヒー、コーヒー飲料」が最多となり、「炭酸飲料」は男性10・20代の比率が高くなっている。

次に、のどが渇いた時に飲むものについて尋ねると、「お茶、お茶系飲料」(72.2%)が最も多く、2位以下の「ミネラルウオーター、水」「コーヒー、コーヒー飲料」「炭酸飲料」「スポーツドリンク」などに大差をつけた。男性は「ビール」「スポーツドリンク」、女性は「お茶」が多く、それぞれ男女差が10%以上となっている。

お風呂上りに飲むものについては、「お茶、お茶系飲料」「ミネラルウオーター、水」が上位2位だった。以下「炭酸飲料」「ビール」「発泡酒、新ジャンルビール」が続く。アルコール系は男性高年代層で多く、男性40代以上では「炭酸飲料」より「ビール」の方が多くなっている。

くつろいでいる時に飲むものの1位は「コーヒー、コーヒー飲料」(67.8%)、2位は「お茶、お茶系飲料」(43.7%)、3位は「紅茶、紅茶飲料」(31.7%)だった。以下「ビール」「ココア」「炭酸飲料」が続く。また、気分転換したい時は「コーヒー、コーヒー飲料」(59.5%)がトップで、「お茶、お茶系飲料」「炭酸飲料」「紅茶、紅茶飲料」などが各2割で続いた。

会話を楽しむ時に飲むものは「コーヒー、コーヒー飲料」(62.2%)が1位となり、以下「お茶、お茶系飲料」「紅茶、紅茶飲料」「ビール」が各2～3割で続く。男性は「ビール」、女性は「紅茶、紅茶飲料」が多く、10%以上の差が見られた。女性20代では「紅茶、紅茶飲料」が1位となっている。

お酒の席でまず頼む飲みものについて尋ねると、「ビール」(53.7%)が最も多く、以下「お茶、お茶系飲料」「チューハイ、サワー」「カクテル、梅酒、ハイボール」が続いた。「チューハイ、サワー」「カクテル、梅酒、ハイボール」は女性20・30代で多い傾向が見られた。