俳優の阿部寛が15日、大阪・あべのハルカスの展望台「ハルカス300」で行われた、主演映画『テルマエ・ロマエII』(4月26日公開)のPRイベントに出席した。

「ルシウス像」の除幕式に出席した阿部寛

映画の公開を記念して、「ルシウス像」が20日までの期間限定で同所に設置された。制作期間は40日。阿部が演じた古代ローマの浴場設計技師・ルシウスを再現したもので、この日はその除幕式が行われた。あべのハルカスといえば、3月7日に全面開業したばかりの日本一高いビルとして注目を集めている観光スポット。阿倍は「『あべの』の地に阿部寛がやって参りました」とダジャレを交えてあいさつし、地上300mからの眺めに「見下ろす景色はまるでじゅうたんのようですね」と感激していた。

また、ルシウス像の出来栄えについては、「筋肉の具合は、僕はこんなにありません(笑)」と恐縮し、「たくましく強調していただいてうれしいです」と感謝。「足の中指が親指より長いのはどうしてわかったんですか? 再現度がすごいです。顔も濃いですね。ひげも再現されています」と感心しながら、「ぜひ劇場という銭湯につかりに来てください。とても楽しい作品になっておりますので、何も考えずに、劇場に笑いに来てください」と映画をアピールしていた。

本作は、2012年に公開された『テルマエ・ロマエ』の第2弾。前作は、興行収入59.8億円を突破し、その年の日本映画興行収入ランキング第2位に輝いた。前作で日本独自のお風呂文化を古代ローマに持ち帰り、斬新なテルマエ(浴場)を建設したことから一躍人気者になったルシウス。本作ではまたも現代日本にタイムスリップし、騒動を巻き起こす。日本初のブルガリア大規模ロケや、日本相撲協会との全面タイアップなど前作以上にスケールアップしている。