マッドキャッツは15日、フライトシミュレーターソフトやフライトコンバットゲーム向けスティックとスロットル型コントローラのセット「Saitek Pro Flight X-55 Rhino H.O.T.A.S. System」を発表した。25日より発売し、希望小売価格は税別19,800円。

Saitek Pro Flight X-55 Rhino H.O.T.A.S. System

実在する戦闘機F/A-18をベースにデザインされたコントローラで、スティックには3軸30スイッチ、スロットルユニットには6軸40スイッチを搭載する。それぞれの軸やスイッチはWindows標準のドライバで制御可能で、ジョイスティック対応のフライトシムやフライトゲームで利用できるという。

付属の交換用スプリングを3本用意し、好みの力加減で操作できるように調節できるほか、専用ソフトウェアからもグラフから軸の効き具合を設定できるようになったという。

インタフェースはUSB。本体サイズはスティック部がW185×D226×H280mm、スロットル部がW185×D226×H170mm、重量はスティック部が1,080g、スロットル部が1,098g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1。